スキニーと
スリムジーンズの違い
スキニーは、英語で「skinny」で「骨と皮ばかりの、やせた」と言う意味です。またデニムの語源は、フランス産のセルジュ・ドゥ・ニーム(英語ではデニム)を、ゴールドラッシュにわくアメリカ西海岸でテント地としてヒットさせたリーバイ・ストラウスが、その生地をインディゴで虫除け、蛇避けを兼ねて染めたものが、ブルーデニムであり、ジーンズの発祥です。
これまでは細いタイプのジーンズは「スリムジーンズ」とよばれていましたが、スキニーはさらにそれより細いと言う事をアピールしています。特にデザイン的には、ひざ下のデザインがぴったりフィットしている所に特質が有ります。
「スリムジーンズ」と「スキニーデニム」とは見た目もそれほど変わるわけではなく、「タイプが変わる」「商品が新しくなる」といったインパクトを消費者に与えるために新しい用語をかんがえ出しただけである、と批判的なむきもあるらしいですね。
スキニーと言う言葉が商品名だと思っている人も多いかもしれませんが、そうではなくてタイプの事を言うのですね。
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